不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/9/18

収益力向上を図り売上高2.8%増/東日本ハウス07年10月期第3四半期決算

 東日本ハウス(株)は14日、07年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2007年11月1日~7月31日)の連結業績の売上高は384億2,700万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は▲9億9,000万円(前年同期▲24億3,200万円)、経常利益は▲19億3,800万円(同▲31億9,900万円)、当期純利益は▲34億1,700万円(同▲55億8,400万円)となった。

 当期は、経営資源を主力事業に集中し、顧客満足を最大化する経営に取り組み、競争力・営業力の強化に努めた。また、原価の低減、経費の削減を通じて収益力向上を図った結果、売上高2.8%増の384億2,700万円となった。

 なお、通期については、売上高703億円(前年同期比1.4%増)、営業利益44億円(同13.4%増)、経常利益31億円(同7%増)、当期純利益12億円を見込んでいる。

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