（社）日本木造住宅産業協会（木住協）は、「環境共生木造住宅設計ガイドブック」の発刊に合わせ、10月16日（火）と、23日（火）に木住協会員および一般の人を対象にした「木造住宅環境設計セミナー」を開催する。
「環境共生木造住宅設計ガイドブック」は、住宅に携わる設計や営業、環境関連等の担当者が顧客に住宅の良さを説明し、環境に配慮した木造住宅を設計・建設することを目的に、設計方法や「環境共生住宅」の考え方を解説したもので、10月上旬に発刊を予定している。
セミナーでは、「環境共生木造住宅設計ガイドブック」をテキストにして、特徴的な環境共生木造住宅の事例、設計・営業担当者が知っておきたい環境に優しい家づくりのアイテムやLCCO2（ライフサイクルCO2）の考え方を紹介。また、特別講演として、（独）海洋開発研究機構 地球環境観測研究センター長・深澤理郎氏による講演「地球温暖化による影響と映画『デイ・アフター・トゥモロー』の可能性」を予定している。
■木造住宅環境設計セミナー
「地球温暖化による影響と映画『デイ・アフター・トゥモロー』の可能性」
日時：10月16日（火）東京：自由学園明日館
10月23日（火）大阪：ホテルアウィーナ大阪 金剛の間
両日ともに13：30～17：00（開場13：00）
会場：自由学園明日館（東京）、ホテルアウィーナ大阪 金剛の間（大阪）
参加費：会員無料、非会員は4,000円
申し込み方法
電話：03-5425-6269（同協会研修部）
FAX:03-5425-6260
HP:http://www.mokujukyo.or.jp
