不動産ニュース / 開発・分譲

2007/9/19

銀座エリアに8つ目の商業施設「ニッタビル」オープン/三井不動産

「ニッタビル」外観
「ニッタビル」外観

 三井不動産(株)は、銀座8丁目に開発中の「ニッタビル」(東京都中央区)を20日にグランドオープンする。

 同物件は、飲食店が軒を連ねるコリドー通りに面し、オフィスワーカーをはじめとする多くの人で賑わうエリアに位置する、敷地面積約790平方メートル、延床面積7,536平方メートル、地上10階地下2階建ての商業施設。
 12店舗の飲食店で構成されており、一部店舗は、深夜・早朝まで営業する。また外観には、1階部分に「旧新田ビル」の外装やアーチ窓が再現され、クラシックなデザインが継承されている。

 同社商業施設本部アーバン事業部統括の髙村和宏氏は「『背伸びをせずに楽しめる大人の空間の提供』をキャッチフレーズにテナントリーシングに当たった。訪れる方に上質な時間を過ごしていただきたい」などと語った。

 同社は、全国主要都市の都心エリアにおいて都心型商業施設を開発、運営中。同施設は銀座エリアで、8つ目の商業施設となる。引き続き銀座において積極的な事業展開を進め、エリアの活性に寄与していくとしている。

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