不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/9/19

エンドユーザーの相談は「アフターサービス」が8割/ベターリビング

 (財)ベターリビングはこのほど、同法人で設置している「お客様相談室」に寄せられた相談受付状況報告書をまとめた。

 それによると、2006年度の相談件数は05年度に比べて70件増の1,523件と5年連続で1,000件を突破。1ヵ月平均でも120件となっている。
 エンドユーザーからの相談が最も多く(684件)、全相談数の44.6%を占めており、そのうち、535件がアフターサービスに関する相談であった。

 エンドユーザーからの相談内容をみると、製品の故障・異常などにより修理を求める「不具合」に関する相談が245件と最も多く、次いでパーツを取り寄せたいといった相談が122件、製品の操作などに関する相談が116件となった。
 部品別でみると、ドア・クローザ、ガス給湯器、電気給湯器、暖・冷房システム、浴室ユニット、給水ポンプシステムについては製品不具合に関する相談が、郵便受箱、宅配ボックスについては取扱い方法に関する相談が、また、アルミサッシ、キッチンシステム、物置ユニットについてはパーツ入手に関する相談が多かった。

 なお、詳細は同法人ホームページ参照のこと。
 

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