不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/9/19

マンション平方メートル単価、新築・中古ともに上昇/東京カンテイ

 (株)東京カンテイは18日、2007年7月1日時点の「首都圏新築・中古マンション駅別平方メートル単価上昇率ランキング」を発表した。

 新築マンション価格(平方メートル単価)は、平均で10.40%上昇しており、価格の上昇が顕著となっている。上昇率ランキングでは1位が西武池袋線「ひばりヶ丘」駅、2位JR南武線「西国立」駅と郊外に価格上昇が波及している。
 
 中古マンション価格は、平均で10.00%上昇しており、1年間で価格が1割上昇する結果となった。ランキングは、1位がJR山手線・総武線・京浜東北線「秋葉原」駅、2位は丸ノ内線「四谷三丁目」駅と、都心部の上昇が目立った。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。