(株)東京カンテイは18日、2007年7月1日時点の「首都圏新築・中古マンション駅別平方メートル単価上昇率ランキング」を発表した。
新築マンション価格(平方メートル単価)は、平均で10.40%上昇しており、価格の上昇が顕著となっている。上昇率ランキングでは1位が西武池袋線「ひばりヶ丘」駅、2位JR南武線「西国立」駅と郊外に価格上昇が波及している。
中古マンション価格は、平均で10.00%上昇しており、1年間で価格が1割上昇する結果となった。ランキングは、1位がJR山手線・総武線・京浜東北線「秋葉原」駅、2位は丸ノ内線「四谷三丁目」駅と、都心部の上昇が目立った。