不動産ニュース / 調査・統計データ

2026/4/24

東京グレードAオフィス空室率、1%割れを継続

 シービーアールイー(株)(CBRE)は24日、2026年第1四半期の全国13都市オフィスビル市場動向調査の結果を発表した。

 東京の空室率は、オールグレードが1.5%(前期比0.1ポイント低下)。新規供給が過去四半期平均の2倍超の10万3,000坪にまで膨らんだが、新規需要が11万4,000坪とさらに上回った。グレードAは0.7%(同横ばい)で、グレードアップや集約移転の受け皿として機能し、1%割れの低水準を維持した。
 1坪当たり賃料はオールグレードが2万4,230円(同3.4%上昇)、グレードAは4万3,250円(同5.4%)と大きく上昇した。特にグレードAは前年同期の水準を15.5%上回った。

 大阪の空室率は、オールグレードが2.0%(同0.2ポイント低下)、グレードAが3.0%(同0.7ポイント低下)となった。面積帯にかかわらずテナントの活発な動きが続き、複数の築浅ビルで立地改善や拡張などを目的に空室消化が進んだ。賃料は、オールグレードが1万5,540円(同3.6%上昇)。グレードAは2万8,000円(同3.9%上昇)となり、過去最高を更新した。

 名古屋の空室率はオールグレードが2.2%(同0.1%低下)、グレードAは1.1%(同0.4%上昇)となった。期中にグレードAビルが2棟竣工して1万6,000坪の床が供給されたが、共に9割前後の高稼働で竣工した。オールグレード賃料は1万4,670円(同1.0%上昇)、グレードA2万9,700円(同3.3%上昇)。グレードAは3万円の大台が目前となっている。

 地方都市のオールグレード空室率は10都市中7都市で前期から低下。横ばい1都市、上昇は2都市にとどまった。オールグレード賃料は9都市で上昇した。

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