不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/9/21

「設計住宅性能評価」の累計交付数100万戸突破/国交省「住宅性能表示制度」実施状況

 国土交通省は20日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2007年7月末時点)を発表した。

 7月度の新築住宅の実施状況は、「設計住宅性能評価」受付が1万8,846戸(前年同月比▲7.6%)、交付2万2,795戸(同12.0%増)。「建設住宅性能評価」の受付は、2万536戸(同20.0%増)、交付1万2,797戸(同65.7%増)であった。

 また、制度運用開始からの累計をみると、「設計住宅性能評価」の受付が103万9,844戸。交付は100万7,746戸と100万戸を突破した。「建設住宅性能評価」は、受付は78万2,692戸、交付が56万7,713戸となった。

 一方、既存住宅は受付が15戸、交付が9戸、制度運用開始からの累計で受付が1,419戸、交付が1,333戸となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆