不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/9/25

コムスンの「居住系サービス」を事業承継/ゼクス

 (株)ゼクスは、(株)コムスン(東京都港区、代表取締役:樋口公一氏)の居住系サービス事業を承継する。

 承継するのは、コムスンの住宅型有料老人ホーム「バーリントンハウス」事業と、介護付有料老人ホーム「コムスンガーデン」事業。ゼクスの子会社(株)ゼクスアクティブ・エイジと、(株)ゼクスコミュニティがそれぞれ受け皿となる承継会社を設立。ゼクスアクティブ・エイジが「バーリントンハウス」を、ゼクスコミュニティが「コムスンガーデン」を、会社分割方式で承継する。分割完了日は、12月1日。

 なお、「バーリントンハウス」は、東京都世田谷区と東京都三鷹市の2ヵ所、「コムスンガーデン」は、東京都杉並区や渋谷区など4ヵ所に施設を展開しており、これら6施設もゼクスが取得した。譲渡価格の合計は、360億円(下限)。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。