(株)レオパレス21は1日、ショートステイとデイサービスの複合介護施設「あずみ苑 高見原」(茨城県つくば市)を開設した。
総室数17、最大定員はショートステイ24名、デイサービスが35名。敷地面積1,638.20平方メートル、延床面積1,206.15平方メートルで、利用要件は、要介護認定を受けた方。
「あずみ苑」の展開について、同社では、アパート事業の「一括借り上げシステム」同様、土地活用事業として、介護施設の建築を請負から管理、介護スタッフによる介護サービスの運営まで、自社一貫で行ない、単なる介護施設ではなく、地域の憩いの場となるような施設をめざす、としている。
また、今後は関東圏中心に展開することで、介護サービスに関するノウハウを蓄積しながら、各地域の状況や介護保険制度の改正等を注視しつつ、全国展開の準備を進めていく。