不動産ニュース / 開発・分譲

2007/10/12

品川区初のケアホーム、12月にオープン/ベネッセ

グランダ大井町外観完成イメージ
グランダ大井町外観完成イメージ

 (株)ベネッセコーポレーションは3日、介護付き有料老人ホーム「グランダ大井町」(東京都品川区)を、2007年12月にオープンすると発表した。

 同施設は、東急大井町線「下神明」駅徒歩3分、大井町線・JR京浜東北線・りんかい線「大井町」駅徒歩11分、近隣には戸越公園としながわ中央公園が所在する閑静な住宅街に立地。同社にとって品川区初の供給となる。

 鉄筋コンクリート造地上4階建て。居室は18.1平方メートル~36.2平方メートルの全54室で定員は60名。
 利用権方式で、入居金は1,200万円から。東京都指定特定施設入居者生活介護、指定介護予防特定施設入居者生活介護者に対応している。

 2階以上の各階に全室個室の居室を配置し、フロアごとに雰囲気の異なるティールームと浴室を設置。1階には食事や各種イベント時に利用するダイニングルーム(兼機能訓練室)や、家族や友人の来訪時などに個室として利用できるファミリールームなどが設けられている。

 また、ケアスタッフによる介護の24時間対応や、日中の介護職員の常駐、緊急時には医療機関と連携し、家族に代わってサポートをするなど、安心のサポート体制を整えている。

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