コスモスイニシアグループで不動産管理事業を手掛ける(株)コスモスライフは、より快適・安全な住生活の提案を目的に、フロントマネージャー(管理員)を含む全従業員が、来年3月を目途に「普通救命講習」を受講すると発表した。
同社は、急な疾病、マンション内におけるケガ、また災害時における負傷者の応急措置を的確かつ迅速に行なうことが必要不可欠であり、また、応急措置とAED(自動体外式除細動器)使用方法が習得できることから、受講を決めたもの。
普通救命講習は、消防機関(各消防署など)で、心肺蘇生法や異物除去、止血法、AEDの利用方法など、3時間にわたって行われ、修了者には「救命講習修了証(有効期限3年)」が交付される。
なお同社では、来年度以降も、新入社員に対して随時同講習の受講を推進していく。