不動産ニュース / 開発・分譲

2007/10/18

元箱根に「四季倶楽部」初進出 直営施設拡大/三菱地所

箱根アルパインハウス外観
箱根アルパインハウス外観

 三菱地所(株)の社内ベンチャー制度により設立された(株)四季リゾーツは、箱根町(神奈川県足柄下郡元箱根)に所在する企業保養所の経営を受託し、12月22日より営業を開始すると発表した。

 受託したのは、「四季倶楽部 箱根アルパインハウス」。芦ノ湖至近の元箱根に立地し、同社にとって同地区は初進出となる。「四季倶楽部」は、「365日いつでも1泊朝食付きで5,250円」をコンセプトに企業保養所兼一般利用者向けに泊食分離型ホテルを展開。中でも人気の高い箱根エリアの施設数が8(客室数97)となることで、同エリアでの年間宿泊数が9万人を超え、箱根における「四季倶楽部」の基盤がより強くなると同社では見ている。

 今回の施設拡大に伴い、「四季倶楽部」シリーズの直営施設数は22、提携施設数は国内で88、海外で3となった。

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