セキスイハイム中国(株)は10月27日(土)より、鉄骨系企画型住宅「クレスカーサ」を発売する。
同商品は、一次取得者層に向けライフステージの変化に対応できるよう間取りの可変性を高めることで、経済的で安心して長く住み続けられる住まいとして開発された。
基本性能の強化に重点を置き、安心して暮らすことのできる品確法の最高耐震・耐風等級「3・3・2」を標準採用。省エネ性能では、次世代省エネ基準のC値(隙間相当面積)≦5.5平方センチメートル/平方メートルを大きく上回る2.0平方センチメートル/平方メートルを達成。Q値(熱損失係数)についても鉄骨系住宅メーカー最高基準の高気密性・高断熱を実現した。また省エネ性能の高い構造躯体により空気温熱環境のコントロールが容易となり、1年を通してワンランク上の快適性能を実現した。
またオープンプランに可動間仕切り、可動建具などを採用し、内部空間の可変性を大幅にアップ。構造躯体の強化、1ユニット完結屋根を採用したことで増築・減築が容易に行なえ、増改築時のコストの低減だけでなく、廃棄物も大幅に削減する。
販売価格は3.3平方メートル47万円から(標準プラン136平方メートル)。2007年度は先行販売期間と位置づけ、岡山・広島・山口の3県での販売となる。