不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/5

通期業績予想を大幅上方修正、純利益は前回予想比3倍増/リサ・パートナーズ

 (株)リサ・パートナーズは1日、2007年12月期(2007年1月1日~12月31日)の業績予想の修正を発表した。

 修正後の連結業績予想は、売上高270億円(前回発表比1.1%増、前期比62.6%増)、営業利益114億円(同16.9%増、同75.7%増)、経常利益100億円(同25.3%増、同92.2%増)、純利益は60億円(同31.4%増、同98.0%増)。

 個別業績予想は、売上高234億円(前期比▲5.7%、同52.0%増)、営業利益108億円(同20.9%増、同82.5%増)、経常利益93億円(同28.7%増、同105.3%増)、純利益は55億円(同32.0%増、同109%増)。


 本年度は、プリンシパル投資事業、ファンド事業、インベストメントバンキング事業のすべての事業部門で順調に業務を拡大。ファンド事業においては特定の大型不動産の売却による投資利益や成功報酬が当初の予想を超え、またインベストメントバンキング事業においては、大型アドバイザリー案件の成約によるフィー収益の獲得などがあったことから、営業利益、経常利益、当期純利益共に予想を上回る見込みとなったため、今回の業績の予想の修正となった。

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