不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/7

売上高が計画の64%となり、減収減益/エムジーホーム08年3月期中間決算

 (株)エムジーホームは6日、2008年3月期中間決算(非連結)を発表した。

 当期(07年4月1日~9月30日)の売上高は28億7,400万円(前年同期比▲40.9%)、営業利益▲1億3,800万円、経常利益▲2億200万円、当期純利益▲1億3,900万円となった。

 同社の売上高は毎期下半期に集中する傾向が強く、また販売費および一般管理費については業容の拡大とともに増加し、かつ毎月ほぼ均等に発生することから、各段階利益は通期予想と比べると小さくなる。加えて、売上高が当初計画の64%しか達成できなかったことから、減益となった。

 同社はこの状況を打開するため、下半期において販売代理会社との販売委託契約をすることで、販売強化策を推進していくとしている。

 なお、通期においては、売上高110億円、営業利益4億6,000万円、経常利益3億2,000万円、当期純利益1億7,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。