不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/7

加盟店の退会などにより減益/ユニバーサルホーム08年3月期中間決算

 (株)ユニバーサルホームは6日、「2008年3月期中間決算(非連結)」を発表した。

 当期(2007年4月1日~2007年9月30日)の売上高は16億600万円(前年同期比3.3%増)、営業利益▲1億9,200万円、経常利益▲1億5,200万円、当期純利益▲3億2,300万円となった。

 当期は、直営事業における完成工事高が前年同期比で伸長したが、主力のフランチャイズ事業における資材・販促品等の商品販売およびロイヤリティ等の役務収益が、販売棟数の落ち込みやフランチャイズ加盟店の退会により減少した。
 加盟店数は127店(同▲12店、▲8.6%)、オープン店数は118店(同▲5店、▲4.1%)、契約棟数は1,051棟(同▲250店、▲19.2%)、上棟棟数は824棟(同▲178棟、▲17.8%)となった。

 なお、通期(2007年4月1日~2008年3月31日)業績予想は、売上高44億9,400万円、営業利益200万円、経常利益6,200万円、当期純利益▲1億800万円を見込んでいる。

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