不動産ニュース / 開発・分譲

2007/11/7

大型複合商業施設「りんくうプレジャータウンSEACLE」、12月8日にオープン/大和ハウス

「りんくうプレジャータウンSEACLE」イメージ図
「りんくうプレジャータウンSEACLE」イメージ図
同施設キャラクター「カモメのシーくん」
同施設キャラクター「カモメのシーくん」

 大和ハウス工業(株)は、関西国際空港対岸のりんくうタウンにおいて、大型複合商業施設「りんくうプレジャータウンSEACLE(シークル)」(大阪府泉佐野市)を12月8日(土)にオープンする。

 同施設は、JR関西空港線・南海電鉄空港線の「りんくうタウン」駅に直結。大阪府所有の土地を、事業用定期借地契約を締結して2027年まで賃借するもの。借地面積7万1,700平方メートル、延床面積5万3,793.09平方メートル。総店舗数は84店舗。

 開発コンセプトを「地域、広域、世界に通じる心豊かなまちづくり」とし、周辺地域の日常のニーズを満たすため、デイリー性を基本としながら、エンターテインメント性やキッズ・ファミリーにも対応できるようにした。
 
 同施設のランドマークとなる高さ85mの大観覧車や、仕事をテーマとした体験型子供テーマパークの「KIDS-0(キッズゼロ)」、24時間温浴可能なスパ施設のほか、レストラン街も展開する。
 スーパーマーケットを中心とした衣食住の商業ゾーンも設け、地元のテナントも誘致し、地域密着型の施設を構築した。
 「りんくうプレミアム・アウトレット」にも歩道橋で行き来することができるなど、近隣の商業施設と一体化させたつくりとなっている。

 年間売上げは約150億円、年間来場者数は500万人を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆