(株)ディックスクロキは6日、2008年3月期中間期(07年4月1日~9月30日)の業績予想を修正すると発表した。
修正後の単独売上高は、91億6,400万円(前回発表比▲1.5%)、営業利益4億7,800万円(同107.2%増)、経常利益4億円(同371.3%増)、中間純利益2億1,200万円(同516.0%増)。
一部物件の取引形態が不動産販売売り上げから手数料売り上げに変更となったものの、下期に予定していたファンドからの物件売却の受託手数料が中間期に計上されたこと、および仕掛不動産等の家賃収入が予想より多かったことから、売上高はほぼ当初予想通りの見込み。
営業利益については、売上高の要因から粗利益率が高まった結果増益、また経常利益・純利益については、営業利益の要因に加え、下期に予定していた出資先ファンドからの配当が中間期に計上されたため増益となる、としている。