不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/8

マンション販売減も利益率見直しで、営業利益倍増/明和地所08年3月期中間決算

 明和地所(株)は8日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(07年4月1日~9月30日)の連結売上高は236億2,000万円(前年同期比▲14.6%)、営業利益33億9,700万円(同97.3%増)、経常利益29億8,400万円(同138.1%増)、当期純利益17億7,700万円(同145.7%増)。

 主力の不動産販売事業は、一部マンションの引き渡しが下期にずれ込んだため、期中のマンション販売戸数は638戸(同▲27.5%)、売上高205億6,600万円(同▲17.8%)と減少したものの、利益率の見直しなどで事業全体の営業利益は33億8,800万円(同124.6%増)と倍増した。

 なお、通期では連結売上高718億円、営業利益116億円、経常利益94億円、当期純利益55億円を見込んでいる。

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