不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/13

販管費の削減等が寄与、営業利益21%の増加/タカラレーベン08年3月期中間決算

 (株)タカラレーベンは12日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(07年4月1日~9月30日)の連結売上高は320億8,800万円(前年同期比9.2%増)、営業利益38億3,800万円(同26.7%増)、経常利益33億2,700万円(同21.7%増)、当期純利益18億1,800万円(同15.4%増)。

 セグメント別売上高をみると、分譲マンション13棟・824戸の引き渡しなど、不動産販売事業で売上高293億4,300万円(同6.2%増)を計上。不動産賃貸事業も、売上高5億3,600万円(同67.4%増)と伸長した。利益面では、販売費・一般管理費が43億1,600万円(同▲6.0%)と減少したほか、特別な会計要因もなかったため、営業利益・経常利益とも2割を超える増益となった。

 通期では、連結売上高650億円、営業利益72億円、経常利益61億5,000万円、当期純利益35億円を見込んでいる。

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