不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/13

中期経営計画を推進し、増収増益/有楽土地08年3月期中間決算

 有楽土地(株)は12日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~9月30日)の売上高は356億8,600万円(前年同期比7.0%増)、営業利益55億4,000万円(同18.7%増)、経常利益43億6,300万円(同14.3%増)、純利益25億3,300万円(同14.0%増)となった。

 当期よりスタートさせた中期経営計画に基づく経営基盤の強化および分譲マンション事業の拡大、オフィスビルなどの開発事業への積極的な取り組みとともに、仲介事業の拡大など積極的な営業活動を展開。
 不動産販売事業で営業収益248億1,500万円(前年同期比9.5%増)を計上、不動産賃貸事業で営業収益59億4,600万円(同13.3%増)、増収増益となった。

 通期予想については売上高770億円、営業利益113億円、経常利益88億円、純利益48億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。