不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/14

事業基盤の強化に取り組んだ結果、大幅な増収増益/グローベルス08年3月期中間決算

 (株)グローベルスは13日、2008年3月期中間決算(非連結)を発表した。

 当期(07年4月1日~9月30日)の売上高は81億7,600万円(前年同期比21.4%増)、営業利益6億8,000万円(同29.0% 増)、経常利益5億5,400万円(同42.9%増)、当期純利益5億5,400万円(同45.9%増)となった。

 同社は07年5月より大京グループを離れ、自主独立経営を進めることにより、事業基盤の強化に取り組んできた。この結果、当期において「グローベルマンション」3棟・111戸(前年同期4棟・149戸)の竣工、販売用不動産の土地売却19億5,000万円等により、大幅な増収増益となった。
 
 また、主力のマンション分譲事業においては、168戸・57億8,100万円(同271戸・82億200万円)の新規契約があった。その結果、同事業の当期における契約済未引渡し残高は73戸・25億9800万円(同189戸・55億9,200万円)であった。

 通期では、売上高170億円、営業利益14億2,000万円、経常利益11億2,000万円、当期純利益11億円を見込んでいる。

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