不動産ニュース / 開発・分譲

2007/11/16

超高層分譲マンション「ミッドプレイス仙台タワー&レジデンス」、販売開始/三井不レジ・東建

「ミッドプレイス仙台タワー&レジデンス」タワー棟外観完成イメージ
「ミッドプレイス仙台タワー&レジデンス」タワー棟外観完成イメージ

 三井不動産レジデンシャル(株)、東京建物(株)は15日、両社共同で開発している超高層分譲マンション「ミッドプレイス仙台タワー&レジデンス」(仙台市若林区、総戸数306戸)の第1期販売を、17日より開始すると発表した。

 同物件は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地上31階地下1階建て(タワー棟:地上31階地下1階建て、レジデンス棟:地上12階建て)。JR「仙台」駅徒歩8分、仙台市営地下鉄南北線「五橋」駅徒歩6分に位置する。
 同プロジェクトと一体的に商業施設・賃貸住宅を開発しており、隣接する商業施設には、みやぎ生協や医療施設が入居予定となっている。

 仙台市の分譲マンションとしては初となる、気象庁の緊急地震速報を活用した緊急地震速報連動システムを採用。震度3以上の地震を感知した場合、住戸内インターホン(音声・画像)より地震情報を通知する。
 また、24時間有人管理、エントランスから住戸玄関に至るまでに4回のセキュリティチェックがあるなど、高度なセキュリティシステムも導入する。

 第1期販売戸数は100戸、間取りは2LDK~4LDK、専有面積は77.92平方メートル~111.22平方メートル。販売価格は2,780万円~5,980万円、最多販売価格帯は2,900万円台。
 竣工は、レジデンス棟が2009年3月中旬、タワー棟が9月中旬、入居時期は、レジデンス棟が3月下旬、タワー棟が9月下旬を予定している。

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