不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/19

住宅事業部門において利益率大幅改善/エス・バイ・エル08年3月期中間決算

 エス・バイ・エル(株)は16日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(07年4月1日~9月30日)の連結業績の売上高は320億1,600万円(前年同期比▲13.8%)、営業利益▲1,200万円(前年同期:▲4億2,400万円)、経常利益▲2億9,300万円(同▲10億8,200万円)、当期純利益▲7億6,200万円(同▲14億8,500万円)となった。前期から推進している6大改革、「組織改革」、「営業改革」、「生産技術改革」、「経費改革」、「財務改革」および「関連会社改革」に関して諸施策を着実に実行。収益力の向上に取り組んだ結果、営業損失、経常損失、純損失とも前年同期比で大幅に改善された。

 主力の住宅事業部門は、中間価格帯のボリュームゾーンの商品を拡充。また商品価値訴求型営業の推進で不採算受注を見直した結果、売上高312億8,700万円(前年同期比▲12.0%)、営業利益3億8,200万円(同312.1%増)と利益率の大幅な改善を果たした。

 なお、通期においては売上高713億円、営業利益8億円、経常利益3億円、当期純利益2億円を見込んでいる。

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