不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/19

不動産流動化事業順調に推移、売上高77億1,900万円/シーズクリエイト08年3月期中間決算

 シーズクリエイト(株)は16日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~9月30日)の連結業績は、売上高113億5,200万円(前年同期比44.7%増)、営業利益1億4,300万円(同▲44.3%)、経常利益1億2,500万円(同▲20.4%)、当期純利益5,200万円(同▲2.5%)と増収減益であった。
 
 不動産流通事業において、賃貸マンション「浅草レジデンス」1棟の売却および数物件の販売により、計画を上回る売上高77億1,900万円を計上。マンション分譲事業は95戸の引渡しを行ない売上高28億3,200万円、介護事業においては既存3施設の入居が順調に進み、売上高は3億8,700万円となった。
 物販事業では開業まもなく広報、宣伝活動により営業損失が6,887万円発生、その他事業でも同じく2,849万円の営業損失となった。

 なお、通期の連結業績予想は、売上高330億4,900万円、営業利益23億8,300万円、経常利益20億1,000万円、当期純利益10億7,300万円を見込んでいる。
 

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。