不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/20

戸建土地売りが好調で売上高微増するも、減益/アーネストワン中間決算

 (株)アーネストワンは19日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(07年4月1日~9月30日)の連結売上高は692億円(前年同期比8.9%増)、営業利益37億7,100万円(同▲43.8%)、経常利益34億2,100万円(同▲47.9%)、当期純利益21億1,700万円(同▲43.9%)。

 セグメント別では、戸建分譲建売が2,061棟で559億円(前年同期比106.6%増)、戸建分譲土地売が167区画で35億4,900万円(同521.6%増)、マンション分譲が442戸で94億7,900万円(同93.7%増)、請負工事が5棟で9,000万円(同439.7%増)、その他の不動産収入が1億8,100万円(同66.4%増)となった。

 通期では、戸建分譲およびマンション分譲の一戸当たりの販売単価が当初計画を下回ることが予想されることから、連結売上高1,655億円(前期増減率14.2%増)、営業利益99億円(同▲31.2%)、経常利益91億円(同▲35.0%)、当期純利益54億円(同▲33.9%)を見込んでいる。

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