(社)インテリア産業協会主催の「インテリアフェスティバル2007」が、21日から東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催している。
同イベントは、インテリアメーカーや住宅メーカー各社が、来年のインテリアトレンドを含めた新たな暮らしの空間を提案するもの。今年で5回目となる。
今年度は「ジャパニーズ・モダン・インテリア」を企画の中心テーマとし、家具・カーテンなどファブリック類や、住宅設備機器も展示。
また、インテリアコーディネーターによるセミナーなども開催、インテリアコンテストや学生からの提案展示なども行なっている。
積水ハウス(株)、大和ハウス工業(株)、三井ホーム(株)ら住宅メーカーのブースでは、各社によるキッチンの空間提案や、インテリアコーディネーターによる「大人の一人暮らし」の実例を紹介。同時に、インテリア・設計相談会を無料で開催し、賑わいをみせている。
日本インテリア学会主催の卒業作品展では、学生の個性溢れるインテリアデザインや、学生作品展の入賞作品を紹介。活況を呈していた。
そのほか、同協会主催の「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト2007」の入賞作品なども展示された。
同イベントの開催期間は24日(土)まで。