不動産ニュース / 開発・分譲

2007/11/22

羽鳥湖の高原レジーナの森で、初の「タイムシェア商品」を発売/東京建物

 東京建物(株)は21日、那須連山の北麓、福島県JR「新白河」駅北西約22kmに展開する大規模複合リゾート施設「羽鳥湖高原レジーナの森」で、初の「タイムシェア商品」を来年1月に発売すると発表した。

 「羽鳥湖高原レジーナの森」は、標高700mの羽鳥湖周辺に広がる約200万平方メートルの高原を開発したもので、07年4月にリニューアルオープンした通年型大規模複合リゾート施設。

 今回発売するタイムシェア商品は、同施設内に新設される木造ログハウス2階建てコテージ6棟が対象。1年間を51週に分割した1週間単位(7泊8日)の宿泊施設利用権で、毎年同じ週を利用する固定週制と、毎年利用する週を選ぶシーズン制から選択できる仕組み。利用期間は5年。販売数は6棟×49週の294口。利用権価格は、固定週制の場合は、47万2,500円~156万4,500円。シーズン制の場合は26万2,500円、47万2,500円、59万8,500円。

 また同社は東京急行電鉄の100%子会社である(株)東急ビッグウィークステーションとタイムシェアリゾート分野での提携を発表。「ビッグウィークバケーションネットワーククラブ」に「羽鳥湖高原レジーナの森」が加盟することにより、「羽鳥湖高原レジーナの森」の利用権購入者は同クラブの会員として、同利用権を全国10ヵ所の「ビッグウィークバケーションネットワーククラブ」加盟施設の宿泊利用権と交換利用が可能となる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。