不動産ニュース / 開発・分譲

2007/12/3

介護施設「あずみ苑」2施設をオープン/レオパレス21

「あずみ苑 若葉」外観
「あずみ苑 若葉」外観
「あずみ苑 おゆみ」外観
「あずみ苑 おゆみ」外観

 (株)レオパレス21は1日、ショートステイとデイサービスの複合介護施設「あずみ苑 若葉」(千葉市若葉区)と「あずみ苑 おゆみ」(千葉市中央区)を開設した。

 「あずみ苑 若葉」は、敷地面積1,353.85平方メートル、延床面積1,082.07平方メートルで、総室数15。
 「あずみ苑 おゆみ」は、敷地面積1,567.14平方メートル、延床面積1,082.07平方メートルで、総室数15。
 どちらも最大定員はショートステイ24名、デイサービス35名。利用者要件は、要支援・要介護認定を受けた人。

 「あずみ苑」の展開について、同社では、アパート事業の「一括借り上げシステム」同様、土地活用事業として、介護施設の建築を請負から管理、介護スタッフによる介護サービスの運営まで自社一貫で行ない、単なる介護施設ではなく、地域の憩いの場となるような施設をめざす、としている。

 また、今後は関東圏中心に展開することで、介護サービスに関するノウハウを蓄積しながら、各地域の状況や介護保険制度の改正等を注視しつつ、全国展開の準備を進めていく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。