(株)レオパレス21は1日、ショートステイとデイサービスの複合介護施設「あずみ苑 若葉」(千葉市若葉区)と「あずみ苑 おゆみ」(千葉市中央区)を開設した。
「あずみ苑 若葉」は、敷地面積1,353.85平方メートル、延床面積1,082.07平方メートルで、総室数15。
「あずみ苑 おゆみ」は、敷地面積1,567.14平方メートル、延床面積1,082.07平方メートルで、総室数15。
どちらも最大定員はショートステイ24名、デイサービス35名。利用者要件は、要支援・要介護認定を受けた人。
「あずみ苑」の展開について、同社では、アパート事業の「一括借り上げシステム」同様、土地活用事業として、介護施設の建築を請負から管理、介護スタッフによる介護サービスの運営まで自社一貫で行ない、単なる介護施設ではなく、地域の憩いの場となるような施設をめざす、としている。
また、今後は関東圏中心に展開することで、介護サービスに関するノウハウを蓄積しながら、各地域の状況や介護保険制度の改正等を注視しつつ、全国展開の準備を進めていく。