不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/12/13

改正建築基準法の影響で今期業績予想を下方修正/サンシティ

 (株)サンシティは、11月7日に発表した2007年12月期通期(2007年1月1日~12月31日)の業績予想の修正を発表した。

 単体業績予想について、売上高を579億2,800万円(前回発表比▲12.6%)、営業利益を51億2,600万円(同▲28.8%)、経常利益を41億2,100万円(同▲36.3%)、当期純利益を23億3,000万円(同▲36.2%)と、それぞれ修正した。

 修正の理由として、一般販売物件については契約・引き渡しとも順調に推移しているものの、不動産流動化事業における一棟販売において、改正建築基準法の施行に伴いスケジュールに変更が生じ、一部次年度売却となったため、当期の売上および利益が減少、下方修正したもの。

 単体の修正に伴い連結についても、売上高698億1,500万円、(同▲10.8%)、営業利益62億4,300万円(同▲22.8%)、経常利益51億2,400万円(▲26.9%)、当期純利益27億4,400万円(同▲33.3%)とそれぞれ修正した。

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