不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/12/18

オフィスビル流動化案件増加で売上高2ケタ増/中央コーポ、08年5月期業績予想を修正

 (株)中央コーポレーションは17日、2008年5月期中間・通期業績予想(非連結)を修正した。

 中間期(07年6月1日~11月30日)は、売上高135億円(前回発表比12.5%増)、営業利益11億4,000万円(同52.0%増)、経常利益11億円(同100%増)、当期純利益3億4,000万円(同13.3%増)。通期(07年6月1日~08年5月31日)では、売上高395億円(同3.9%増)、営業利益25億円(同13.6%増)、経常利益22億円(同22.2%増)、当期純利益10億円(同▲9.1%)。

 中間期は、不動産開発事業におけるオフィスビル流動化案件の増加に伴い売上高が増加。経常利益も、金利水準が予想を下回り増加した。ただし、当期純利益は、既存ビルの減損損失など5億円を特別損失に追加することから微増となった。通期の変動は、中間期の増加要因によるもの。

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