三井不動産販売(株)は4日、「三井のリハウス」の新サービス「建物・設備相談サービス」の提供を、1月より全国で開始すると発表した。
同サービスは「三井のリハウス」の仲介で既存住宅を購入し、本人が居住している物件を対象に、入居から1週間を目途に建物・設備相談員が訪問、入居者の不安点・不具合に関する相談を受け付けるというもの。
具体的には、電気設備、設備機器、給排水管等、建具など6項目についての相談・助言のほか、別途見積もりが必要な場合は無償で作成し、依頼があった場合には有償で補修工事も行なう。
同社では、2007年6月より首都圏において同サービスを試験的に行なっていたが、利用した大多数の顧客に満足されたことから、全国展開をするに至った。