不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/1/9

人気エリア以外での戸建て分譲に苦戦、増収減益/創建ホームズ08年2月期第3四半期決算

 創建ホームズ(株)は8日、2008年2月期第3四半期決算を発表した。

 当期(07年3月1日~11月30日)の売上高は283億8,700万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は12億8,000万円(同▲12.3%)、経常利益は8億4,400万円(同▲29.4%)、純利益は3億1,200万円(同▲55.0%)と増収減益となった。

 東京城南・城西地区など、人気エリアでの戸建て分譲やマンション分譲事業、アセットマネジメント事業においては順調に推移したものの、その他の戸建て分譲エリアでは販売が苦戦した。

 通期については売上高490億円、営業利益30億6,000万円、経常利益24億円、純利益12億1,000万円を見込んでいる。

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