不動産ニュース / 開発・分譲

2008/1/9

高耐震で経済的な賃貸住宅「シェルル・ロココレディ」を発売/東建コーポ

「シェルル・ロココレディ」外観パース
「シェルル・ロココレディ」外観パース

 東建コーポレーション(株)は、7日より、賃貸住宅の新商品「シェルル・ロココレディ」の販売を開始した。

 同商品の3つのコンセプトは、「高耐震」「経済性」「洗練された優美なデザイン」。住宅性能表示制度の「構造の安定」における最高ランク「耐震等級3」と同等の性能を有する「高耐震重軽量鉄骨造」を採用した。またすべての住戸の玄関を1階部分に配置、共用部分を少なくすることで、建築コストを低減させた。
 外観は、穏やかな曲線のロココ調をイメージした、ヨーロッパの伝統美を基調とした繊細なデザインで、「ダブルアールタイプ」「シングルアールタイプ」「ストレートタイプ」の3種類を用意した。外壁は、「ベーシックカラーシリーズ」と、ドイツのロマンチック街道の歴史的建築物を参考にした「ロマンチックカラーシリーズ」、それぞれ4種ずつのカラーバリエーションとなっている。

 販売価格は、3.3平方メートルあたり40.5万円から。


動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。