(財)日本賃貸住宅管理協会(日管協)は、1月10日(木)に明海大学不動産学部・齋藤広子教授が担当する講義「集合住宅論」にて、日管協・塩見紀昭理事が「賃貸管理業界の現状と展望」というテーマで特別講義を行なったと発表した。
講義では、部屋の中にバイク置き場のあるライダースマンションや愛犬家向けのドッグラン付きマンションなど、消費者ニーズを捉えた斬新で人気のある賃貸住宅を例として紹介しつつ、「不動産業界は新たな発想で勝負する業界となる。皆さんのように、若く柔軟な頭でこれからの不動産業界を変えてほしい」と語った。