不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/1/17

資産活性化事業急伸し、経常2.2倍増/プロパスト08年5月期中間決算

 (株)プロパストは15日、2008年5月期中間決算を発表した。

 当期(07年6月1日~11月30日)の連結売上高は743億8,700万円(前年同期比61.4%増)、営業利益179億8,100万円(同108.4%増)、経常利益152億2,400万円(同126.1%増)、当期純利益82億9,700万円(同106.6%増)。

 大幅な増収増益の要因は、資産活性化事業の急伸。期中、30件のプロジェクト引き渡しを完了し、売上高688億5,800万円(同83.6%増)、営業利益198億9,800万円(同130.6%増)を計上した。

 一方、不動産開発事業は1棟売り2プロジェクトを含む4棟を引き渡すにとどまり売上高は52億2,900万円(同▲36.7%)。さらに、未着工プロジェクトの費用計上を行なったことで、営業利益▲4億9,800万円となった。

 なお、通期では連結売上高1,141億9,800万円、営業利益233億1,700万円、経常利益163億9,700万円、当期純利益85億2,600万円を見込んでいる。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。