不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/1/22

保有不動産売却益等で運用事業は増益/クリード08年5月期中間決算

 (株)クリードは21日、2008年5月期中間決算を発表した。
 
 当期(07年6月1日~11月30日)の連結経営成績は、売上高175億9,500万円(前年同期比▲29.7%)、営業利益66億7,800万円(同3.5%増)、経常利益61億1,500万円(同14.3%増)、当期純利益30億円(同1.3%増)。

 不動産運用事業においては、旗艦ファンドの「クリード・リアル・エステート・パートナーズ」の物件取得に伴うアクイジションフィーの発生、運用資産残高の増加に伴うマネジメントフィーの増加、連結子会社の特別目的会社の保有不動産売却益等により、売上高136億1,200万円(同▲26.7%)、営業利益71億6,200万円(同25.1%増)となった。
 不動産投資事業においては、海外における物件取得が進み保有不動産の増加等による賃料の増加があったものの、大型の物件売却の減少等により減収減益となった。

 通期(07年6月1日~08年5月31日)では、売上高410億円、営業利益123億円、経常利益100億円、当期純利益56億円を見込んでいる。

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