不動産ニュース / その他

2008/1/23

複合ビル「Grass Hopper」を取得/ADRI

「Grass Hopper」外観
「Grass Hopper」外観

 アドバンス・レジデンス投資法人(ADRI)は10日、「Grass Hopper」(大阪市浪速区、総戸数58戸)の信託受益権取得を決定したと発表した。

 同物件は、大阪市営地下鉄線千日前線「桜川」駅徒歩3分に立地する、鉄骨鉄筋コンクリート造地上13階建ての住戸・事務所からなる複合物件。取得予定価格は13億3,000万円、取得先は(有)アルゴ・セカンド。

 1LDK・2LDK(41.00~98.74平方メートル)の住戸52戸と事務所(62.70平方メートル~122.32平方メートル)の6室などで構成。難波・心斎橋・梅田まで20分以内で移動可能な交通利便性と、各居室の天井高が2,750mm以上という居住快適性を確保しており、DINKS層を中心に堅調な需要が見込まれるとして取得した。
 
 今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは43物件、取得価格ベースで769億1,300万円となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。