不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/1/24

改正建基法の影響等で売上高は微減/ユニバーサルホーム08年3月期第3四半期決算

 (株)ユニバーサルホームは22日、2008年3月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(07年4月1日~12月31日)の売上高は26億2,600万円(前年同期比▲2.5%)、営業損失1憶8,500万円、経常損失1億3,800万円、当期純損失2億8,500万円。

 モデルハウスへの来場や契約棟数は順調に推移したものの、改正建築基準法の影響で着工が遅れたことで売上計上が次期にずれ、当期は前年比微減となった。また、販管費の増加により利益率が悪化したことから、営業赤字となっている。

 通期では、売上高44億9,400万円、営業利益200万円、経常利益6,200万円、当期純損失1億800万円を見込んでいる。

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