パシフィックマネジメント(株)は、25日の取締役会で持株会社体制への移行を決議したと発表。事業の一部は会社分割により100%子会社に承継する。
不動産投資事業およびアセットマネジメント事業の一部については、(有)パシフィック・グロース・リアルティを株式会社に改組したうえで承継させる。なお商号はパシフィックリアルティ(株)へ変更する予定。
またアセットマネジメント事業のうち、プライベートファンドにかかる不動産関連業務については、パシフィック・インベストメント・パートナーズ(株)に、会社分割手続きにより承継させる予定。商号も、パシフィックインベストメント(株)へ変更する。
パシフィックマネジメントについては、2月27日開催予定の定時株主総会に置いて、定款変更が承認されれば、パシフィックホールディングス(株)に変更する。
効力発生日はいずれも6月1日の予定。