(社)東京都宅地建物取引業協会(都宅協)レディス部会は5日、「2008年新春講演・賀詞交歓会」をホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)にて開催した。
第1部の新春講演では、「花のかけ橋で心豊かなふれあいまちづくり」をテーマに、千代田区アダプト制度公認「花咲かじいさん」代表の笹島久子氏が、住民主体のまちづくり活動について、映像なども用いて講演した。
また、第2部の賀詞交歓会では、レディス部会部会長の曽根寿恵氏が「310名の方々にご参加いただいて1周年を迎えることができた。2007年度は、マナー研修会、タウンウォッチングなどの実務研修、石川宅建協会の女性の会の視察・交流会など、多くの方々にご参加いただき大盛況だったが、今後は福祉事業など地域・社会貢献に役立てることがあれば、積極的に検討していきたい」と挨拶。
続いて、来賓の(社)全国宅地建物取引業協会連合会および同協会会長の藤田和夫氏は「不動産業界における女性の力は非常に大きい。今後もこれまでと同様、積極的に活動していい団体に育ってください」と声援を送った。
レディス部会世話人で(財)日本賃貸住宅管理協会会長の北澤艶子氏による乾杯後、バンド演奏が行なわれ、大盛会となった。