不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/2/6

通期売上高見通しの89.5%を確保/グローベルス08年3月期第3四半期決算

 (株)グローベルスは5日、2008年3月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(2007年4月1日~12月31日)の売上高は94億400万円(前年同期比▲16.3%)、営業利益6億200万円(同▲33.0%)、経常利益4億200万円(同▲43.1%)、当期純利益3億9,400万円(同▲43.4%)となった。

 同社は今年5月、筆頭株主の異動により、大京グループを離れ、自主独立経営を進めることにより、よりいっそうの事業基盤強化に取り組んだ。マンション分譲の当四半期新規契約高は228戸・78億600万円(同▲163戸、▲35.4%)。同じく契約済未引渡残高は91戸・134億2,000万円(同▲69戸、▲31.7%)で、当四半期売上高と契約済未引渡残高合計は125億9,000万円となり、通期売上高見通しの89.5%を確保した。

 通期では、売上高140億円(同▲16.9%)、営業利益9億円(同▲37.1%)、経常利益6億円(同▲48.1%)、当期純利益6億円(同▲49.4%)を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。