サンフロンティア不動産（株）は6日、08年3月期第3四半期決算を発表した。
当期（2007年4月1日～12月31日）の連結売上高は276億6,500万円（前年同期比49.8％増）、営業利益は53億100万円（同44.5％増）、経常利益は49億 3,700万円（同46.7％増）、当期純利益は27億4,900万円（同16.1％増）。
主力の不動産再生事業は、合計7棟の販売が完了。賃貸ビル事業は長期保有ビルの安定的な稼働とたな卸資産の増加による賃貸収入の向上によって堅調に推移。売上高262億4,700万円（同52.3％増）、営業利益57億7,200万円（同41.2％増）を達成した。
通期（07年4月1日～2008年3月31日）では、連結売上高550億円、営業利益106億9,000万円、経常利益99億円、当期純利益52億円を見込む。
