不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/2/15

契約率37.9%と前年同月比・前月比ともマイナス/不経研、1月度「首都圏建売住宅市場動向」

 (株)不動産経済研究所は14日、2008年1月度の「首都圏の建売住宅市場動向」を発表した。

 1月の新規発売戸数は449戸(前年同月比▲3.6%、前月比▲21.9%)となった。

 地域別販売戸数は、東京都64戸(全体比14.3%)、千葉県133戸(同29.6%)、埼玉県128戸(同28.5%)、神奈川県109戸(同24.3%)、茨城県15戸(同3.3%)。
 地域別契約率は、東京都34.4%、千葉県43.6%、埼玉県31.3%、神奈川県44.0%、茨城県13.3%であった。
 新規発売戸数に対する契約戸数は170戸で、月間契約率は37.9%。前月の42.1%に比べ、4.2ポイントダウン、前年同月の39.3%比べると1.4ポイントのダウン。

 1戸当たりの平均価格は 4,841.3万円。前月比総額で215.4万円(4.3%)ダウン、前年同月比総額では337.5万円(7.5%)のアップ。
 地域別平均価格は、東京都6,198.4万円、千葉県3,788.3万円、埼玉県4,054.7万円、神奈川県6,409.9万円、茨城県3,722万円であった。なお、即日完売は4戸だった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。