不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/2/15

前期取得物件の通期稼働等で、増収増益/NBF07年12月期決算

 日本ビルファンド投資法人は14日、2007年12月期決算を発表した。

 当期(2007年7月1日~12月31日)の営業収益は278億1,300万円(前期比4.4%増)、営業利益は124億5,700万円(同2.8%増)、経常利益は102億2,600万円(同1.6%増)、当期純利益は102億2,500万円(同1.6%増)であった。1口当たりの分配金は、2万129円であった。

 前期に取得した中野坂上サンブライトツインおよびNBF銀座通りビルの通期稼働による営業収益の増加、既存テナントの賃料改定等の内部成長により、不動産賃貸事業の利益は137億3,600万円となり、前期比で4億1,900万円(3.1%)増となった。資産運用報酬・保管および事務委託コストなどの費用控除後の営業利益も124億5,700万円(同2.8%増)と順調で、結果増収増益となった。

 次期(08年1月1日~6月30日)は、営業収益285億8,000万円、営業利益130億2,300万円、経常利益105億6,900万円、純利益105億6,900万円、1口当たりの分配金1万9,500円を見込んでいる。

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