不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/2/21

不動産流動化事業における物件売却拡大で、増収増益/アーバンコーポ08年3月期第3四半期決算

 (株)アーバンコーポレイションは20日、2008年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(07年4月1日~12月31日)の連結売上高は1,627億6,100万円(前年同期比135.3%増)、営業利益は466億5,300万円(同177.8%増)、経常利益は407億7,100万円(同201.0%増)、当期純利益は212億1,800万円(同111.8%増)。

 不動産流動化事業において、機関投資家やファンド等からの根強い需要を受け、物件売却が拡大。これにより、売上および利益が拡大し、全体の大幅な業績アップにつながった。

 通期では、連結売上高2,690億円、営業利益660億円、経常利益580億円、当期純利益310億円を見込んでいる。 

 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。