不動産ニュース / 開発・分譲

2008/2/21

複合商業施設「Morisia津田沼」、3月13日グランドオープン/野村不動産HD

複合商業施設「Morisia津田沼」外観イメージ
複合商業施設「Morisia津田沼」外観イメージ

 野村不動産ホールディングス(株)は21日、大型商業施設「Morisia(モリシア)津田沼」(千葉県習志野市)を3月13日にグランドオープンすると発表した。

 同施設は、千葉県有数の商業集積エリアであるJR「津田沼」駅前に誕生する。旧津田沼サンペデックに大規模リノベーションを実施したもので、駅南口最大の施設規模に加え、JR「津田沼」駅とペデストリアンデッキで直結した利便性が特長。

 地上12階地下3階建て、敷地面積1万6,707.61平方メートル、延床面積9万3,632.42平方メートル。スーパー、大型家電、ファッション、インテリア、飲食店など、122の専門店が出店する。

 リノベーションに際しては、デザインテーマを「森(緑)と共感できる空間創出」として、快適でくつろげるショッピング環境づくりにこだわり、内外装を刷新した。

 同施設は、野村不動産インベストメント・マネジメント(株)が運用する私募ファンドで再生したもので、(株)ジオ・アカマツが施設運営を行なっていく。両社はいずれも野村不動産ホールディングスの全額出資子会社。2社の協働により、まちの活性化と地域へのサービス提供に寄与していく考え。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。