不動産ニュース / 開発・分譲

2008/3/6

阪大病院跡地再開発の街区名称、「ほたるまち」に/水都・OSAKAαプロジェクト推進協議会

 (独)都市再生機構、朝日放送(株)、(株)ビープラネッツ、オリックス不動産(株)など8社で構成している「水都・OSAKAαプロジェクト推進協議会」は4日、共同で進めている大阪大学医学部付属病院跡地再開発の街区名称を「ほたるまち」にしたことを発表した。

 同計画は、1993年に阪大病院が移転後、大阪市が設置した諮問機関から「水の都・大阪の復活につながるまちづくりを」と提言を受け、都市再生機構のコーディネートのもと事業企画コンペが実施され、堂島川と親水性をテーマに、まちづくりが進められてきたもの。

 「ほたるのようなやさしい光で川を照らすまちになってほしい」との思いから、このたび、「ほたるまち」と名づけられた。ネーミングはTUGBOAT2・コピーライターの道面宜久氏。

 なお、「ほたるまち」は、2つの多目的ホール「堂島リバーフォーラム」「ABCホール」を中心に、超高層マンション「The Tower Osaka」、賃貸マンション「リバーレジデンス堂島」、商業棟、朝日放送新社屋などで構成される街区で、阪神本線「福島」駅・JR東西線「新福島」駅より徒歩3分、JR「大阪」駅より徒歩13分に立地する。

 まちびらきは、2008年5月2日の予定。

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