不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/3/10

特別損失計上などにより純損失12億9,200万円/土屋ホーム08年10月期第1四半期決算

 (株)土屋ホームは7日、2008年10月期第1四半期決算を発表した。 

 当期(07年11月1日~08年1月31日)の連結売上高は35億1,600万円(前年同期比▲18.0%)、営業損失は12億1,500万円、経常損失は12億1,600万円、当期純損失は12億9,200万円であった。

 当期は、受注状況および一般管理費の削減はほぼ計画どおりに推移したものの、前年比受注残減スタートの売上分をカバーするには至らず、減収減益。
 また、会計処理方法の変更に伴い、役員退職慰労金250万5,000円を販売費および一般管理費に計上、過年度相当額の1億2,489万円を特別損失に計上したことにより、従来の方法に比べ、営業損失および経常損失が250万5,000円、税金等調整前四半期純損失が1億2,740万円増加する結果となった。

 なお、通期業績予想については、07年12月14日の決算発表時に公表した数値に変更はないとしている。


 

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