不動産ニュース / その他

2008/3/10

住宅部会主要分科活動紹介と懇談会を開催/プレハブ協

プレハブ協会専務理事・菊田利春氏
プレハブ協会専務理事・菊田利春氏

 (社)プレハブ建築協会は7日、記者懇談会を開催した。

 懇談会に併せて、住宅部会の主要分科会の活動紹介が行なわれたほか、08年の活動として、10年先を見据えた工業化住宅および協会の活動の方向性として作成、公表した「住生活向上推進プラン」の本格展開を行ない、長期優良住宅の普及、温暖化対策の推進、CS・CSRの徹底、広報活動の強化、税制改正への取り組みなど、活動を強化していくことなどが発表された。

 懇談会のあいさつで、同会専務理事の菊田利春氏は「洞爺湖サミット開催へ向け、環境問題への関心が高まっているなか、当協会では、環境対応の強化に積極的に取り組んでいく。また、プレハブ住宅の特長である、住宅品質の均一性や工期短縮が可能なことなど、まだまだ強みが生かされていない。消費者により理解してもらえるよう、今後も普及に取り組んでいきたい」などと述べた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。